会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと [本]
紹介文より。
一生食べていくために必要な知識があります!
資金ゼロから成功した泉正人が贈る、不況時代を生き抜く!お金の授業。
独立、プチ起業、稼ぐためのノウハウをイチから断然分かりやすく解説した実践書。
個人ができる稼ぎ方を教えます。
人生の選択の幅が広がる1冊です。
不景気で会社や仕事がいつどうなるかわからない今だからこそ、
是非、読んでおきたい一冊です。
書籍「会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと」を10名様にプレゼント!
株式会社サンクチュアリ・パブリッシングあきらめない心 [本]
金スマに、澤穂希選手が出ていました。
子供の頃からサッカーが大好きだったけど、少年チームには女の子だからという理由で
入部を断られたり、、
それでも可能性を見込まれて入部し活躍するも、中学校では女子サッカー部がなく。
大人のチームに参加しての苦労。
社会人チームでも、プロ契約を打ち切られたり、、
いろいろな苦労を経ながらも、諦めずにつかんだワールドカップでの優勝。
前向きな発言、謙虚な人柄とても素敵です。
今でも食費は月3万円だとか。
自分も仕事で色々苦労もあるけれど、自分の苦労なんてちっぽけな、という気持ちになりました。
CMなどでも見る機会が増えたけど、どんどん稼いで(勿論それだけじゃないだろうけど)
報われてほしいなーと思います。
坂の上の雲、第3部完結編、スタート [本]
大河ドラマの江が終わり、坂の上の雲、第3弾完結編が始まりました。
この本を読み、ドラマを見て、教科書では感じることのなかった、
人々の息遣い、情熱、歴史の奥深さに触れました。
主人公3人の生い立ちと成長が興味深いのは勿論のこと、
第2部まででは、個人的には広瀬武夫という人物の魅力、そして広瀬とアリアズナの恋が印象的でした。
4年間のロケ、映画のような出来栄えで、各シーン、とっても見ごたえがあります。
この本を読んで、歴史についてもっと知りたい、学びたいと思いました。
ぼくが前を向いて歩く理由 [本]
本屋でふらふらと本を眺めていたら、帯がふと目にとまり、購入しました。
「サザンビーチちがさき」の命名者であり、2000年夏の「サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ」開催に奔走し活躍した一人の行政マンを襲った突然の悲劇。万引きによる現行犯逮捕、それは若年認知症(ピック病)の症状によるものだった。混乱、苦悩、偏見…、そのなかで家族はどのように再生を果たしていったのか。感動の手記。
ぼくが前を向いて歩く理由―事件、ピック病を超えて、いまを生きる
- 作者: 中村 成信
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2011/10
- メディア: 単行本
湘南、茅ヶ崎。
サザンビーチはランニングで何度も通ったりしています。
そのサザンビーチにゆかりのある方の実話ということで、
思わず手にとってしまいました。
ピック病といわれる認知症があること、
この本を読んで初めて知りました。
本人も家族も気付かないうちに病気が進行してしまい、
万引き事件を引き起こしてしまった中村さん。
病気と向き合う中村さんの葛藤、
支えるご家族の苦労、
中村さんがどうやって病気を受け入れ、
そして新しい生活を切り開いていくまでの過程が丁寧に描かれています。
認知症、怖い病気です。
でも、まわりがきちんと理解し、
ご本人の意思や個性を尊重しながら支えていくことが
大切なんだと思いました。
事件で職場を解雇されたり、大変なご苦労をされながらも、
地元に残って、新しい生活を切り開かれたことはすごいことだと
思いました。
自分の周りにもしこの病気になった人がいたら、
偏見を持たずに接したい、そして、
そのためには、まずは知ること、理解することが大切だと思いました。
南極越冬隊 タロジロの真実 [本]
TBSドラマ、南極大陸の原作ということで、読みました。
南極での過酷な経験、
越冬隊員達の情熱や、
犬達との心温まるエピソードなど、興味深かったです。
「犬達も人間と同じように個性や心がある」と感じた著者が、
最後、犬達を南極に置き去りにせざるを得なかった経緯については、
悲劇としかいいようもなく、
その後に犬達の死と対面したとき
記述には、胸打つものがありました。
実はこの本を読む前に、ネットで検索したところ、
タロジロは、フランスの隊員によって保護され、助かったという記述を読んだのですが、
この本にはそのことは書いてなかったのが不思議でした。
こんな記述も発見。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q128544182
フランス隊は、犬を保護したことを発表しなかったのでしょうか?
真実が知りたいと思いました。
いづれにせよ、南極で活躍し、命を落とした犬達の功績に敬意を表したいと
思います。