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南極越冬隊 タロジロの真実 [本]

南極越冬隊 タロジロの真実 (小学館文庫)

  • 作者: 北村 泰一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/02/06
  • メディア: 文庫

南極越冬隊 タロジロの真実 (小学館文庫)

 

 

 

 

TBSドラマ、南極大陸の原作ということで、読みました。

南極での過酷な経験、

越冬隊員達の情熱や、 

犬達との心温まるエピソードなど、興味深かったです。

「犬達も人間と同じように個性や心がある」と感じた著者が、

最後、犬達を南極に置き去りにせざるを得なかった経緯については、

悲劇としかいいようもなく、

その後に犬達の死と対面したとき

記述には、胸打つものがありました。

 

実はこの本を読む前に、ネットで検索したところ、

タロジロは、フランスの隊員によって保護され、助かったという記述を読んだのですが、

この本にはそのことは書いてなかったのが不思議でした。

こんな記述も発見。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q128544182

フランス隊は、犬を保護したことを発表しなかったのでしょうか?

真実が知りたいと思いました。

 

いづれにせよ、南極で活躍し、命を落とした犬達の功績に敬意を表したいと

思います。


タグ:南極物語
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